昨晩は東北大学秋田県同窓会に出席してまいりました。大学の同窓会は、歯学部の同窓会が春に、大学全体の同窓会は秋に行われます。
今回は今年から朝日新聞秋田総局長に赴任された理学部卒の阿部俊幸様が「北東北の縄文遺跡と考古学報道」と題して、お話されました。以前勤務されていた青森時代、三内丸山遺跡の発掘と、その当時同じ場所に建設が予定されていた、ワールドカップ誘致のためのサッカー場建設との間で、報道が果たした役割、一般の人や県、県知事はどのように考え、事が進んで行ったかをお話いただきました。また、三内丸山を含め、北東北の縄文文化はとても豊かであり、それを示す貴重な遺跡が残されたことに対する安堵と誇り、また、同様にすばらしい遺跡が残念ながら開発の名のもと、多く消え去っている事実をお話いただきました。
大学全体の同窓会は、自分が日頃接している情報とは違った情報があふれ、とても心豊かになります。また、その後の懇親会では東北大学本部よりいらっしゃった長谷川教授ともお話しする機会があり、大学の近況などを聴いてとても楽しく、頼もしく思えました。
若い人の将来が憂いて報じられますが、真面目に自身や未来と取り組み、大きな夢を持っている若者もたくさん居ます。その力を信じ、かつ後押ししてあげることが出来れば、こんなにうれしいことはありません。有意義な時間を過ごすことができました。